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立川の老舗探訪|文化人に愛され続ける、ここだけ時間が止まっているような「Cafe&Barあちゃ」

立川で長く愛されるお店をご紹介するシリーズ。今回は南口の”あちゃ”さんにおじゃましてきました。

カレー好きの編集部も何度かおじゃまして写真は撮っていたのですが、ゆったり過ごせる居心地の良さに「ごちそうさまぁ、また来ますね~」と悪い癖・・・随分と記事を書くまでに時間がかかってしまいました。

南口からすずらん通りを進むとウインズ立川B間の向かいにある古いグリーンのビル。このビルの2階が”あちゃ”さんです。

鬼公園横のピンク色の古いマンションとピンクとこのグリーンのビルは、表参道の同潤会アパートと同じ雰囲気が漂っていると感じる編集部。建物は古いのですがお店自体に特徴があって新しさも感じます。

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アンティークな店内は雑貨屋さん?と勘違いしてしまうほど。

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あちらこちらに懐かしいレトロなおもちゃやPOPな雑貨で溢れています。

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ご自身がお店の一部のようなキャラクターの2代目店主山田さん。キッチンからホールまでお一人で切り盛りしていて、帽子がまたとても似合っているんです。
編集部もほぼニット帽を被っていて、帽子仲間?とても親近感を感じます。

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立川新聞
あちゃさんをはじめてから30年以上経つんですね。

店主の山田さん
そうですね、今から34年前に北口でお店をはじめたんです。最初は定食屋さんだったんですよ。その後ここで喫茶店をはじめて。昨年の7月にお店を継いでから、お客さんにゆっくりくつろいでほしいと思い、自分が継いでから60年~80年代の日本をベースに雑貨を置いたり・レコードも聴けたり、ポップでレトロな感じに。ほんとはカフェなんですよ。

立川新聞
レコードも聴いていいんですか?

店主の山田さん
はい!聴きたいのがあればかけますので。決まったらおっしゃってくださいね。

立川新聞
60年代~80年代のいろんなジャンルのレコードの中から編集部が選んだのがこちら。アースウインド&ファイヤー!

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レッツグループトゥナイト!ジュークボックス感覚で自分の選んだレコードが店内にかかります。わぁ~これ懐かしい~と別のテーブルから。そんなお客さん同士の会話も弾みます。

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立川新聞
自分が選んだレコードを聴いて、アンティークな机や椅子に懐かしい雑貨に囲まれ、たしかに”あちゃ”さんは居心地のいいカフェですよ!と言いつつも、やっぱりカレーも紹介しないとですよね。

店主の山田さん
そうですね。母が喫茶店のメニューとしてカレーをはじめたんです。今はできるだけ母のレシピに近い味で作るようにしてます。一言でいえばジャパニーズカレーですかね。

まずはソースポットにチキンがごろっと入ったチキンカレー。スッキリした辛さでほどよいスパイスでライスによく合うジャパニーズカレー。

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キーマカレーもソースポットで。こちらも辛さ控えめであっさりしているのでご飯がすすむ君。

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ランチはサラダドリンク付きで800円。他にも野菜カレーやタコライスもあり、その日の気分でカレーLUNCH。
先代から続く文化人の集まるお店、ほんとはカフェの”あちゃ”さん。ライブハウスにもなるんです。たまたま訪れた時はアコーステックライブが。

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最前列で聴かせていただきました。ライブが終わっちゃ後はアーティストさんとお話しできたり、他にも民俗音楽やベリーダンスや様々なジャンルのLIVEがありこちらも”あちゃ”さんの特徴。

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そして今週訪れた時には立川在住のエナメルアートのノジマユウジさんによる「車・バイク絵展」が開催中(10月10日まで開催中)でした。

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まるで写真のような艶感のある作品で、どこか雑誌でみたことがあるような作品が間近で観れます。

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「車・バイク絵展」の期間中、17時まで在廊されているそうで、たまたま、野島さんの奥さんもいらしていて、いろいろとお話しさせていただきました。まだ先代のご両親がお店をやっていた頃からの、”あちゃ”さんに来られている、いわゆる常連さん。
立川新聞
山田さんとは古い付き合いなんですか?

野島さん夫人
そうですねー。その頃の「たっくん」は道を踏み外しそうな時期もあって、ご両親がお店で忙しかったので、ご飯を一緒に食べにいったりしてましたね。

店主の山田さん
はい!よく面倒見てもらって。野島さんご夫婦にはいろんな世界を見せていただいたんですよ。

野島さん
先代の時から”あちゃ”さんには音楽やっていたり、文章書いたり、先生とか、いろんな文化人がとても多く来ていてね。そこで話したり、音楽を聴いたり、ここだけ外と時間の進み方が違うというか、ゆっくり時間が進む居心地のいい場というか
、それは今も変わらないんだけど。

立川新聞
時間がゆったり流れるってわかります。”あちゃ”さんにぴったりの表現ですね。

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ほんとはカフェの”あちゃ”さん。毎日お店で手作りしているデザートもおすすめです。編集部は季節のデザートいちじくのタルトをいただきました。珈琲はスペシャルティコーヒーがハンドドリップでいただけます。一杯一杯作るこの珈琲がランチのドリンクにもサービスで付くんですがこれがまたおいしいんですよ。

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いろいろご紹介してきた”あちゃ”さん。古くからの常連さんに愛され、新しくお店に来るお客さんを大切にする。店主の山田さんは女性一人でも入りやすいお店を目指しているとか。

そんな店主の人柄に触れ、雰囲気を楽しんでゆっくり時間を過ごせるそんなお店です。
そんな店主の人柄に触れ、雰囲気を楽しんでゆっくり時間を過ごせるそんなお店です。立川で長く愛される”あちゃ”さんにもう行きましたか?

Cafe&Bar あちゃ

〒190-0022 立川市錦町 2-1-8 グリーンビル2F
TEL:0425-26-2278
【営業時間】
火~土: 11:30AM – 11PM
日、祝日: 11:30AM – 7PM
【定休日】
月曜日 (祝・祝前日は除く)

HP:http://achatachikawa.com/

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