去年立川新聞で紹介した、多摩都市モノレール「柴崎体育館」駅のほど近くにある公園、「立川公園」がこの春大幅にリニューアルしました!
以前は緑溢れる不思議な空間を“トトロの森”としてレポートしましたが、一体どんな風に変わったのでしょうか。
公園に到着すると、入口からこの通り。
見違えるようにスッキリとしています。
リニューアル前(入口)
リニューアル後(入口)
公園の名前は「立川公園 ガニガラ広場」。
昔はこの広場付近に、蟹(カニ)がたくさん生息していて「がにがら」と呼ばれていたことから名付けられたそうです。
(「がら」が何を示すのかは不明…)
表の広場が整備されただけでなく、周囲をグルリと取り囲むように歩道も設けられました。
このコースは子どもが自転車の練習をするのにもよさそうです。
遊具も充実していて、その中でも公園の西側にある木材を組み上げたジャングルジムのような遊具と、ターザンロープは早速子どもたちに大人気!
見た目も印象的なので、これから公園のアイコン的な存在になりそうです。
気軽に立ち入りやすい雰囲気に一変しました。
リニューアル前(公園奥のベンチ)
リニューアル後(公園奥のベンチ)
公園裏に見えるアーティスティックスタジオ「LaLaLa」は、公園が整備されても相変わらず隠れ家的ムード満点です。
リニューアル前(公園裏のアーティスティックスタジオ「LaLaLa」)
リニューアル後(公園裏のアーティスティックスタジオ「LaLaLa」)
そして、公園の東側には高台から降りられる階段も設置されました。
遊具あり、歩道あり、池や小川ありということで、子どもの遊びを育み、大人に癒しを与え、ますます地域の人に愛される憩いの場所になりそうです。
現在養生中の芝生が茂れば、ピクニックにもピッタリ!
根川緑道も近いので、これからの季節は「緑道散歩→立川公園でお弁当」が編集部のオススメコースです♪
文・写真:しも
長野県安曇野市出身、立川在住のフリーライター。レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。
カラリのしも:Facebook KaRaLi