猛暑の3連休。
今年の夏はとにかく暑い!いかがお過ごしでしたか?
35度オーバーの猛暑が続き、冷房なしでは過ごせない日が続きますね。
都会と自然の両面を持つ立川。五日市街道沿いの農園ではこの果実が旬を迎えます。
立川のブルーベリー
7月15日から今年初のブルーベーリー狩りが始まるということで、萬田農園さんのブルーベーリー狩りにおじゃましてきました。
場所は若葉ケヤキモールのすぐそば、住宅街の一角に農園があるんです。
萬田農園さんでは7月から毎週水・土・日にブルーベリー狩りが予約できます。
午前中は9時からと10時30分からの2回。午後は15時30分からの1回。
大人は入園料含め1500円~、小学生は500円~、幼児は300円~
鳥と虫から守るため、ネットで覆われ無農薬で育てられたブルーベリー。
完熟しているものからまだまだ若いブルーベリーまで色によって成長を感じることができます。
うわっ甘い!
木ごとの味の違いを感じながら摘み取りブルーベリー狩りを満喫。
今年は梅雨明けが早く、太陽を一杯浴びてるので特に甘いそうです。
ブルーベリーの味見を満喫し、1時間くらいで、腰につけたかごにブルーベリーが貯まります。このくらいが摘み取りの目安500gグラム。
来園者はご家族連れの方が多く、子供たちはブルーベリー狩りを通じて農業の収穫を体験できる貴重な思い出になりますね。午前中とはいえ30度オーバーの気温の中、汗だくでブルーベリーを摘んでました。今回は特別に萬田さんのお子様に撮影協力していただきパチリ!
さらに子供たちには大使になるチャンスが!インスタグラムで「萬田ブルーベリー農園」と友達になり#たちぶるで投稿した中から1名が、ブルーベリー妖精大使に任命されるそうですよ。
今回取材にご協力していただいた萬田さん一家。その農園の歴史は古く江戸時代から続くそうです。萬田ブルーベリー農園公式キャラクター「たちぶるちゃん」のTシャツ姿でおばあちゃんと萬田さん夫妻。
ブルーベリー狩りを楽しんで頂く農園として、農薬や除草剤を使わないブルーベリー作りはもちろん、観光農園として常に意識をして運営に取り組んでいるそうです。
ブルーベリーだけでなくもっと畑を通じて食を身近に感じて欲しいという想いから、4シーズンプログラム(四季の畑育体験)など会員向けの体験イベントもあり、立川の都会としての発展とはまた違った立川の自然の良さを感じることができた編集部でした。
萬田ブルーベリー農園
〒190-0001 東京都立川市若葉町3-31-1
お問い合わせ:080-3253-9897(夏季営業中のみ通じます)