今年の夏は暑い!いや熱すぎます。
赤道直下並みの暑さじゃないでしょうか。中東?アフリカ?地球温暖化なのか、それにしても連日35度越えは堪えます。
そんな暑い日はこの氷の目印が砂漠のオアシスのように感じてしまいます。場所はシネマ通りの多摩水族館の隣。今日はこちらにお邪魔してきました。
カフェcocokara
涼しい店内はアコースティックの音楽が流れ、気分まで涼しくなっていきます。壁に描かれた立川のMAP、白熱灯が灯った店内はキュートなインテリアのお店のよう。
いらっしゃいませ!と店長の加藤さん。
立川新聞の取材でと切り出し、さっそく目当てのかき氷を頂くことに。
加藤さん
手動のかき氷機は女性には重労働なので、うちは自動のかき氷機なんです。
立川新聞
手動はきついですよね。かき氷を作って汗だくなることはないですよ。
ガリッガリ・・・ガリッガリと素早く氷の山が出来ていきます。
加藤さん
「シロップは何にしますか?」
立川新聞
「えっーとー」としばし迷ってメニューをちらほら。
加藤さん
「うちのお店は自家製シロップが売りで、かき氷やジュースやお酒にもとってもあうんですよ。」
なるほどレモン、オレンジ、マスカット、リンゴとハーブをあわせた自家製のシロップが棚にならんでます。
立川新聞
「それでは、もものシロップで。」
こちらが自家製もものシロップかき氷。350円。
ひとかけらのもものシロップとスプーン一杯の氷。ちょうどいい甘さでいただけます。
14時をまわりランチのお客さんもいなくなりだした時間。加藤さんといろいろお話できました。
立川新聞
立川でお店をはじめたきっかけを聞いてもいいですか?
加藤さん
立川でお店をやりたいってずっと思っていて…じつは、若葉小学校、立川9中出身で立川育ちなんです。
もともと音楽活動が好きで、立川のアコースティックフェスティバルをプロデュースしてたり、人が集まり繋がっていく場所を持ちたくて、代官山のライブカフェで働いたり、いろいろ経験してこのお店をはじめたんです。
お店の名前について、メニューの表紙には・・・
cocokaraとは・・・
ここから はじまる
ここから つながる
ここから うまれる
ワクワクすることを考えたり、話し合ったり
新しいモノ、コトや人との出会いのきっかけになったり
少しゆっくりしてまた明日への活力になってり…
そんな風にみなさんの日常の中にちょっとだけ新しい気持ちをお届けする。
それがcocokara
とてもいい言葉の響き。
加藤さんの店名にこめた想い。
編集部は共感してしまいました。
おっっと話が長くなりましたが、もちろんかき氷以外のCafeのメニューも充実していて
ミックスベリージュース 580円
週末限定のトマトシロップのかき氷マカロンのせ 450円
ハンバーグプレート 900円
お野菜たっぷりデリ付プレート 980円
どれも加藤さん手作りでおいしくいただきました。
パティシエのお姉さんが作るお店のお菓子。
壁に描かれた立川MAPは加藤さんのお気に入りのお店やSPOTを同級生のイラストレータちよやあいみさん作。
繋がってますねー
加藤さんの大好きなアコースティックのライブや写真展もあり、cocokara(ここから)繋がっていく。
お話し好きですが、ちょっぴり人見知り。笑顔がとても素敵な立川育ちの加藤さんの想いが詰まったお店です。
自家製シロップと焼き菓子のお店cafe&music
cocokara
住所:立川市曙町2丁目28-10
Tell:042-512-7159
https://cafe-cocokara.amebaownd.com