お店の灯りも17時位から灯りはじめ、すっかり秋の夜長になりました。
来月ららぽーと立川立飛がオープンしますが、立川南口では新しいお店の看板がちらほらと。
そんな編集部も灯りに誘われ、ちょっと寄り道してみました。
モノレール立川南駅そばのワシントンホテルの先に、新しいお店の小さい看板。
いいかんじの看板ですね。
アナログ舎
どんなお店なんでしょう?
夜にちょうど良い明るさの店内。
アンティークな感じなんですが、カジュアルで重くない雰囲気。
店長の湯原さんにお話しを伺ったところ10月7日にオープンした「自然派ワインとクラフトビールのお店」なんだそうです。
立川新聞
以前は「諸国のみくい ぐるくん」さんにいらっしゃったとか。
湯原さん
そうなんですよ。どうしても自然派ワインのお店をやりたくて。
立川新聞
自然派ワインの変わり種を以前飲んだことがあります。変態ワインと呼ばれていて香りが中華のような香りで…(笑)でも飲んでいくうちに馴染んできました。
湯原さん
そうですね。変わり種もありますが、うちではのみやすい自然派ワインを揃えてます。自然派ワインってよくわからないと思いますが、簡単に説明すると自然の力を最大限生かして、化学的なものを極力使わずに造ったワインのことなんです。
立川新聞
それでは自然派ワインいただきましょう。うぉっ!ボトルじゃなくても大丈夫ですが…
湯原さん
安心してください。グラスです。
立川新聞
ふっ~。グラスで700円ですか?お手頃ですよね~。うわっとってものみやすい!
バケットにオリーブのお通し。このバケットがまたワインにあいますね~
湯原さん
ありがとうございます!このバケットは富士見町の「むぎこ製ぱん所」でワインと料理にあうように特別に作ってもらってるんですよ。
立川新聞
そうですか。それじゃ今度行ってみますね。
お料理はその日だけのおススメ料理やパスタやリゾット、もちろんメイン料理もあり、編集部はおススメの「前菜の4種盛り」をオーダー。
パテドカンパーニュに豚レバーのコンフィーフォアグラ仕立て、3種の野菜のエチュベ、燻製蛸とパンチェッタでポテトサラダ。かなりのボリュームです。
どれもワインに、いや、自然派ワインにあう料理でワインもすすみます。
野菜は地元野菜をできるだけ使っていて「のーかる」さんや地元農家から仕入れてるんですって。
そんな話をシェフの甘利さんとしばし雑談。じつは甘利さん。北口にあるどじょうの「あま利」さんのご子息なんです。
居酒屋さんとビストロで、立川の食を盛り上げてってくださいね。
アナログ舎
住所:立川市柴崎町2ー3ー20篠塚ビル2F
TEL:042-512-9480
営業時間:火~金 17時~23時30分
土 16時30分~23時30分
日、祝日 16時30分~23時
月定休
後日、アナログ舎さんで食べたバケットを求めて富士見町の「むぎこ製ぱん所」さんへ。
こじんまりした店内には香ばしい香り。ショウケースには可愛い出来たのパンが並びます。
立川新聞
すいませーん。立川新聞ですが、先日「アナログ舎」さんでパンをいただいて~美味しかったんで、ぜひ紹介したいと思いまして。
あっ「アナログ舎」さんが立川新聞さんが来たって言ってましたよと、笑顔がとっても素敵な山田夫妻。
夫婦二人ではじめた「むぎこ製ぱん所」は今年の7月にオープンした国産小麦にこだわったパン屋さん。
おススメは?と聞いたところ、パンの耳まで美味しくいただける「食パン」だそうで、迷わず食パンとバケットをいただいた編集部。
家に戻り、何もつけずに食べた食パンの美味しいこと。
むぎこ製ぱん所の名前通りむぎこの味がいい感じです。ちょっとくせになりそう。
そんな「むぎこ製ぱん所」。石田倉庫のアートな二日間に出店するそうです。この機会に是非ご賞味あれ!
むぎこ製ぱん所
住所:立川市富士見町1-6-4
TELL:042-512-7901