立川のお店・人、アーカイブ/紙匠雅・信濃大町アルプスプラザ

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3月末で「紙匠雅」と「信濃大町・アルプスプラザ」が惜しまれつつ閉店しました。

ここ数年はコロナの影響で「えっ!あのお店が?」… 閉店の知らせに寂しい気持ちになることが増えてきたような気がします。そこで、お店だけでなく立川で活動、活躍されていた人を写真をとおして記録していく「立川のお店・人アーカイブ」。

2022年3月末に閉店した紙匠雅さんは1999年から22年間、和紙・書道用品のお店として、山頂書道や暗闇書道、紙漉きなど、体験型サービスで人とのつながりを提供してくれた店主、多くの方に親しまれたお店です。

閉店間まもない3月の終わり、店主の吉田さんにが店の片付けをされていた時におじゃまして「お世話になりました」とご挨拶させていただきました。

片付けのさなか、お店にはお客さん方が寄せ書きに訪れてました。

以前子ど未来センターで吉田さんを撮影させてもらって、Facebookのプロフィール写真にしていただいた事も。

吉田さんには何度も「暗闇書道やるからおいでよ」と誘われ、残念なことに参加することはできませんでしたが…吉田さんのFBをチェックしていつかは吉田さん企画の書道に参加したいと思う編集部でした。

そして22年から12年間、立川市の姉妹都市長野県大町市のアンテナショップとして、信濃大町アルプスプラザも3月末で閉店しました。

特産品や産地の食材やお隣ののーかる野菜を使ったお総菜などイートインもできるお店として親しまれてきました。6月に新しくオープンする「CotoLink / コトリンク」の新業態で再開の予定。

信州、大町の特産品はもちろん、ごはんにお惣菜がとてもやさしい味で好きでした。

お米がいいのか、炊き方がいいのか、お米がつやつやでくせになるごはん。

スイーツも甘みが控えめでやさしい口当たり。何個もいけちゃいそうなスィーツでした。

信濃大町アルプスプラザ6月に新しくオープンする「CotoLink / コトリンク」内に業態を変えてオープン予定ですが、店長の中西さんは卒業になります。アンテナショップの料理人、店長なので中西さんは信州の出身かな?と思い込みをしていた編集部ですが、じつは東京の島の出身。ウクレレを何回か一緒に演奏させていただいたウクレレ仲間なんです。

しばらく充電したその後には、立川で島の料理と文化を発信できるお店の出店を計画中とか。

楽しみにしてますよ!中西さん!

というわけで「立川のお店・人アーカイブ」お届けしました。

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