もう暦の上では3月ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
今日の取材は馴染みのお店の店主から紹介された
立川南口にあるテーブルまわりの雑貨屋さん「H.works」
南口線路脇のピンク色のマンション2階にあります。
2階にあがると階段踊り場に店名と器のイラストの看板が。
矢印の方にに進むと
マンションの一室のドアが空いていて
やわらかい照明に「H.works」
それでは「おじゃましまーす」
おっと靴を脱いで・・・っと
はい!靴のまま失礼しまーす
ガタンゴトーン、ガタンゴトーン
線路わきなので南武線の電車が通り過ぎました。
なんかいい感じ。
白を基調に木のやさしさが溢れるH.worksさんの店内
器やテーブルまわりの雑貨がディスプレイされてます。
やさしい肌触りに癒されます。
小さな土鍋。お粥やシチューにいいそうです。一人鍋に最適かも。
洋白と言う金属のスプーン&バターナイフetc。木製のスプーンもすべてハンドメイド。口あたりの良さに驚きだそうです。
へ~納豆専用箸も。先が丸く削られていて普通のお箸で混ぜるより、数倍混ざりが早く、粘りもクリーミーになるそうです。
春らしいカラーのグラス。光の通り方が春を感じます。
オーナーの園部さんにお話しを伺うことができました。
立川新聞
とても素敵な空間ですね。いろいろなものがありますが、どんなお店なんですか?
園部さん
「H.works」は全国の作家・職人さんの作品を展示販売しているお店で、お店の名前エイチワークスのHは手・handのHなんですよ。
立川新聞
それで「H.works」なんですね。素敵なコンセプトですね。
園部さん
今日は通常の作品を展示してますが、1年に10回ほど作家さんの個展をやっています。
次回の個展は3月22日(土)からの石田誠さんの器展なんですよ。
立川新聞
作家さんや職人さんの作品を展示するってコンセプトが素敵ですね。園部さんがお考えになったのですか?
園部さん
以前から器や雑貨が好きで、今はもうないのですが国立の「旅人木」で働いてました。その頃からお店を持ちたいとと思い、早いものでオープンして10年になります。
作家さんも、その時、その時代で変わり、同じお品物であっても進化を感じさせてくれるものなんですよ。
ふらりとお客様が店内にいらっしゃったのでインタビューは終了。
線路沿いのゆったりとした時間の流れる『H.works』
園部さんのセレクトされてきたアイテムに触れ、食のおもてなしについて考え直してみたくなりました。
(陶・磁・木・ガラス)とテーブルまわりの雑貨を揃えたお店『H.works』
所在地:東京都立川市錦町1-5-6 サンパークビル2F
営業時間:11:00-19:00 定休日:月・火
電話:042-521-2721
HP:http://www.h-works04.com/