店や家の空間デザイン、家具を手掛けるKitoriさん
以前編集部は取材に伺っていましたが、代表の山上さんが一度やってみたかったと語る、アトリエが舞台のイベント。Kitoriのアトリエ空間でアートの展示やお酒やフードにライブも楽しめるイベント。石田倉庫のお祭りを14年前にはじめ、日野橋では初のお祭りとなるちいさなお祭り「百の灯りとおしゃべりと夢」。編集部も楽しみにしていたイベントが開催されるとの事でさっそくおじゃましてきました。
ちいさなお祭り「百の灯りとおしゃべりと夢」は今日、10月26日と明日10月27日の2日間開催されます。
1Fの工房から2Fのショールーム、3FのROOFTOPが、お祭り仕様になってます。
まずご紹介するのが、普段は木の香りが漂う1Fの工房から。
こちらの工房が、灯りのアートスペースに変貌してます。
工房の天井に吊るされた灯りは、作家さんの作品から海外でKITORIさんが集めたものまでずらりと飾られています。
ライブもこちらの灯りの空間で一日数回行われるそうで、アートな空間で楽しめるライブはとても幻想的です。
IFの入り口わきのカウンターでは、中野で10年近くダイニングバーを営んでいた「Borone254」さんの人気メニューともちろんお酒もいただけます。
2Fのショールームは普段予約制で、なかなかお目にかかれません。
この2日間はアート作品の展示販売、老舗呉服屋さんのセレクト小物や、焼き菓子やパン、チャイや紅茶とくつろげる空間に。
テラスではこうやま農園の新鮮野菜も。
富士山も見える3Fのルーフトップ。常設されていたカウンターキッチンがいよいよ本領発揮といったところでしょうか。
心地よい秋の日差しと風がとても気持ちよく、「オリオン書房ノルテ店」が旅する本屋「とんがり書房」を開店。この日のために選んで専門書や選書が並んでいました。
本を読みながらゆったり過ごす空間にぴったりですよね。
編集部はこの気持ち良い空間でサンドイッチとビールをいただきながら一休み。
1Fの工房から屋上まで、どこも絵になる空間で、秋の一日をゆっくり過ごせるお祭り。
入場無料で明日までの開催となるのでこの機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
こちらのROOFTOPから見れる夕焼け。あまりの綺麗さにしばらく佇んでいた編集部。
Kitoriさんの取材記事第2弾を準備中です。以前代表の山上さんにインタビューし、山上さんが手がけたお店や立川のこと、空間デザインについてお話を伺いました。
近日中に公開しますのでお楽しみに。
KITORI
住所:立川市錦町5-15-26
TELL:042-527-2601
ホームページ:https://kitori.jp/