はじめてMOON HOUSEを訪れてから6年。最近ではじゅん散歩やNHKのあさイチ、そしてアド街立川特集にも登場?メディアへの露出も増えてすっかり立川の名店です。そんなMOON HOUSEですがオープン当時取材させていただきました。
その当時と変わらないものもありますが、変わったことも。MOON HOUSEの電飾がついたり、アメリカンハウスの店内をリノベーションしてライブ演奏が出来るようになったり。まぁーそれもかなり前のことですが…
そんなMOON HOUSE(ムーンハウス)のLIVEはブルース一筋!ということで今回は一度は訪れたいBLUES(ブルース)ライブの様子とアップデート情報をお届けします。
晴れた夜空に綺麗なアーチ形のMOON HOUSEの電飾。気分が上がります。
お店の入口は煌々と灯る電飾看板にJACK DANIELSのフラッグ。ライブ演奏が聴こえるアメリカディープサウスのお店の雰囲気(行ったことはないけど…)。
ブルースが流れる店内。
間違いない!ここはメンフィスでしょ。
ここでBLUES(ブルース)について。BLUES(ブルース)は19世紀後半の米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽ジャンルで、ギターを伴奏に主にスリーコードで弾ける特徴的なメロディ。
ブルースライブの時は開演1時間前からお酒と料理の提供がスタート。
注文が入ってからじゃがいもを切って調理するフライドポテト。ほくほくで美味しい!
食べ応え抜群のサラダなどなど。ライブが始まるまで美味しい料理とお酒で気分をあげます。
編集部が個人的に神回だなぁと思った2023年のBLUES LIVE、国分寺スリムさんとコージー大内さんのライブ2連発。
スリムさんの軽快な「舌打ちブルース」に始まり、コージー大内さんのまるで英語のような日田弁「角打ブルース」
「どんくれーどんくれーどんくれー焼酎。呑みゃいいんてげなもう」
てげなもうはね、take it no moreに聴こえるじゃないですか?
ほんと笑えます。
ライブの様子をYOUTUBEにUPアップしてますので是非!ご覧ください。
今年は5月に国分寺スリムさんと岩下潤さんが出演するライブも盛り上がりました。
7月にはすでに満席ですが岩下潤さんの単独ライブが7月20日に開催されます。
MOON HOUSE(ムーンハウス)さんのBLUES LIVEの様子いかがでしたか?編集部もアットホームな雰囲気の中、ディープなブルースライブのすっかりファンに。
そして、なんとコージー大内さんの単独ライブが8月3日(土曜)に開催されます。もう席がいっぱいかもしれませんが…もしかしたら席があるかもしれません。
そんなMOON HOUSE(ムーンハウス)さんのオープンから変わったところ、BLUESのレコードが聴けたり、LIVEや映画などの映像を見れたりと音響がパワーアップ。ディープなアメリカ南深部を感じることが出来ます。
あと大きな変化はRESTROOMの癒し「もんきち」に新しい仲間「おむすび」ができたこと。近頃は仲良くしているようです。
オープンから6年が経ちBLUES(ブルース)ライブやMOON HOUSEさんが変わってきたことをお伝えしてきました。
最後にMOON HOUSEさんの変わらないもの。それは料理や提供するものへのこだわり。
料理人としてのスタートは銀座の高級料亭。そんな久我さんのこだわりは安心安全な食材。
牛肉と羊肉は主に北海道産かオーストラリア産。鶏肉は長野県産、野菜は北海道か関東以南のもの。
塩はフランスと国産の海水塩とヒマラヤの岩塩のみ。砂糖は黒糖など、味醂も酢も国産米で作ったもの、揚げ物には大豆白絞油を使用。
食塩、白砂糖、味の素、サラダ油、マーガリンの類は一切使っていない。飲料水は自然水、調理用の水道水もすべてフィルターを通して使用。
ドレッシングや付け合わせのソースもメニューの殆どが納得できる食材のみを使用した手作りになります。
先日テラス席でBBQを満喫しましたが、ステーキやラタトゥユ、プルドポークバーガーなどもとてもおいしい食材だなーとつくづく感じた編集部。
あと、MOON HOUSE(ムーンハウス)は立川食べ歩き隊の推し店(60店)のひとつでもあるのです。これまた安心ですね。
また、海外旅行気分を楽しめるのも魅力のひとつ。
カウンター席にはご近所のアメリカンビレッジの方とGOOGLE翻訳でコミュニケーション。まさにディープなお店です。
最後にMOON HOUSEの帰り道、店名のとおりお月さまがきれいに見えることがあります。
帰るときには夜空を見上げてくださいね。もしかしたら綺麗なお月さまが見えるかもしれません。
MOON HOUSE(ムーンハウス)
〒190-0032 東京都立川市上砂町1 3-6-18
Phone:042-848-3780