立川の夫婦は漫才コンビ?パパ同士が子育てについて語り合う「パパトーク@たちかわ」とは。

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今週から新学期がはじまり新しいステージのはじまりです。

子どもたちも新しいクラスで希望と不安が入り混じった気持ではないでしょうか。

そんな編集部も父親として子育てに取り組んでいますが、母親におんぶにだっこ・・・かな?

そこで少しでも育児に係わっていきたいという思いから、父親の育児をテーマにした「パパトーク@たちかわ」に行ってきました。

パパトーク?

いったいどんなものなんでしょうか?

主催者の朝倉さん

楽しんで子育てをしたい、楽しみたいパパが集まって、子育てや家族にまつわるテーマを肴に、お酒を交えてざっくばらんに呑み語る会。もちろんこれからパパになる方も大歓迎。自分だけの問題として捉われず同じ環境のパパ仲間と話すことによって問題を共有出来る場なんです。話すテーマは父親育児雑誌「FQ Japan」のバックナンバーの特集からチョイスし、子育てのこと、夫婦のこと、家族のこと。父(パパ)として、夫として。ヒントを見つけられればいいですね。

今回はこどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会を目指す「オトナノセナカ」代表の小竹めぐみさんがオブザーバーで参加。

小竹さん
こどもは大人の行いや言動をよく見ているので、ふだんの接し方が大事。こどもに見せたい大人になるために成長していければベストではないでしょうか。

立川新聞
なるほど。こどもに見せていくって意識していれば自ずといい行いが出来そうです。

朝倉さん、小竹さんの挨拶も終わり今日の「パパトーク」のテーマの発表です。

それがこちら。夫婦の距離感

えっ?子育てと関係なくはないですが・・・夫婦のことをトークするのは?

なんとなく微妙な空気が会場に漂います。

まずは乾杯して気分を和らげてからでしょうか。

今回集まったパパさんたちは育児に意識の高い皆さん?ですので。お酒の力もかりてだいぶ和らいだ雰囲気になってきました。子育ては夫婦の関係がうまくいっていないと、先ほどの小竹さんの話のようにいい大人を見せることができませんもんね。

そんな「夫婦の距離感」を診断する「夫婦間ディスタンスチャート診断」を皆さんでやってみました。

設問としては「妻と人前で手をつなぐことを恥ずかしいと思わない」YESorNOのようなチャートがいくつかあり最終的に3つのタイプにたどり着きます。
TYPEA:息のあったハーモニー「一心同体ヂュオ」
TYPEB:絶妙なボケとツッコミ「漫才コンビ」
TYPEC:文化は違えど世界はひとつ「異文化アベック」

さぁ――みなさんの診断結果は?

えっ?なんとなんと!

会場のパパさん達の結果がみんな同じなんです!

漫才コンビ!

どれだけ同じような夫婦関係なんでしょう。ちなみに編集部もトライしてみましたがやはり「漫才コンビ」。立川の夫婦はおもしろすぎなんでしょうか?そんな「漫才コンビ」のパパ達(ボケ役?)はお酒を片手に夫婦の距離感、子育てについてトークがドンドンはずんでいきます。

ネット上では実現できない実体験的ソーシャル型ネットワーク「パパノセナカ@たちかわ」。お酒を飲みながらパパ友と子育てについてカジュアルトーク。次回は4月15日、残念ながら満員だそうですが。地域のパパさんたちその次に参加してみてはいかがですか?

パパノセナカ@たちかわ
https://www.facebook.com/events/343455035843348/

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