暦の上では立春になり、春の足音が少しづつ感じれれるようになってきたなと思っていたら、東京では今年はじめての雪。立川では天気予報の予想を上回る雪が朝から降り続き、人の歩いていないところは雪で覆われてすっかり束の間の雪化粧。
東京では雪が降ると交通機関に影響がでたり、路面の凍結で転倒したりと、あまり歓迎されていないようなに感じますが、その一方、子どもたちが雪遊びをしたり、雪が降ったときしかできないことを楽しむ姿は微笑ましいものです。
そんな編集部も雪が積もったらやりたいことがあって、それは、雪で覆われた昭和記念公園のみんなの原っぱの写真を撮る事でした。一面雪で覆われた広いみんなの原っぱにポツンと大けやきの風景。今日がそのチャンスです。
時間は正午を少し回った時間、青梅線に乗り西立川口から昭和記念公園の西立川口に向かいます。こんな雪の日にくる人はいないだろうと予想してましたが、いやいやどうしてどうして、5,6人は公園のの入口に向かっていて、同じような考えなのか、この雪の日にくる人が結構いることにびっくりして編集部でした。
西立川口から、人が歩いていていない雪が積もった道を歩くこと10分ほど、目的地のみんなの原っぱへ到着。
そう、これが撮りたかった風景
「雪化粧したみんなの原っぱと大けやき」
真っ白な雪に7色のベンチがいい演出になっています。
近くで雪遊びをするこどもや、降り続く雪の中を歩く人、雪に負けないで咲く花。雪景色もいいものです。
雪の中歩き続けて靴の中がかなり冷たくなってきたので、昨年の12月にオープンした雪景色が似合う「OKA CAFE(オカカフェ)」へ。
雪の日なので営業しているのか不安でしたが通常通り営業してました。
みんなの原っぱ、大けやきがが見渡せる店内は天井が高く開放的でゆったりと過ごしたくなる雰囲気。春夏秋冬みんなの原っぱの草花やその時々の景色を楽しめるだろうなと感じます。
今日は寒かったのでカフェオレで体を温めましたが、次はもう少し暖かくなってから自転車で訪れようかな。
OKA CAFE(オカカフェ)
雪景色を撮影していた人の中には、本当は梅を狙って来た人もいて、雪にも負けず梅の花が咲いてました。
たしかに春はもうすぐ!陽の光を浴びた梅の花を撮りに来ようと思った編集部でした。