間もなくクリスマスですね。
今年も昭和記念公園では“立川の光の祭典”「Winter Vista Illumination 2016」が開催されています。
編集部も12月の某日、寒さ対策万全で行ってきました!
この日はちょうど満月で、入口ゲート前に飾られた巨大なリースの間からはまんまるお月様がニッコリ♪
これはいきなりの素敵なサプライズです。
ゲートの中に入って最初に目に飛び込むのは、すっかり名物となっているシャンパングラスタワーをクリスマスツリーに見立てた“シャンパングラスツリー”。
流れ落ちる水の揺らめきと、次々に色を変えるライトアップに思わずウットリ。飽きることなくいつまでも見ていたくなります。
カナール(水路)全体はさまざまな光で彩られた幻想的な世界。
通りには小さなシャンパングラスツリーがズラリと並んでいます。
周囲のイルミネーションをリフレクトする輝きを見つめていると、ホテルのラウンジにいるかのようなラグジュアリーな気分に。
ふれあい広場で輝く三重塔は、まさにそのテーマを象徴する作品。
ブルーとゴールドを基調としたライトアップが、荘厳なムードで日本の美意識を感じさせてくれます。
編集部が特に感動したのは、シャボン玉とイルミネーションの融合。
少し離れたところから見つめるカップルがいたり、近くで無邪気にシャボン玉を追いかける子どもがいたり、大人と子どもが違った視点で楽しんでいるのが印象的でした。
凍える12月の夜に、心をぬくもりで満たしてくれる昭和記念公園の「Winter Vista Illumination 2016」。
ぜひあなたもお見逃しなく♪
昭和記念公園「Winter Vista Illumination 2016」
開催期間:~12月25日(日)
点灯時間:17時~21時
住所:東京都立川市緑町3173 国営昭和記念公園立川口~ふれあい広場
文・写真:しも
長野県安曇野市出身、立川在住のフリーライター。レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。
KaRaLi:FacebookKaRaLi