日に日に寒さが増すこの季節。
10月にファーレ立川アートで、人気Webマガジン「箱庭」さんが主催するイベント「箱庭アートカメラ散歩inファーレ立川アート」が行われました。
カメラ好き20名が箱庭編集部のみなさんと一緒に、ファーレ立川アートを題材にお散歩と撮影を楽しむというこの企画。
カメラ大好き!箱庭さん大好き!もちろん立川大好き!
そんな3拍子揃った立川新聞編集部も企画にお邪魔させていただきました。
イベント当日の14時、高島屋裏の“大きな赤い植木鉢”の前に参加者が集合。
とってもいいお天気で絶好のお散歩日和です!
そして、みなさん肩には自慢の“相棒”を携えています。
それではいよいよお散歩スタート♪
とその前に、「箱庭」とは…
WEBデザイナーや編集・ライターなど、主に女子クリエイターに向けた感度の高い記事を発信する”WEBマガジン”。
(箱庭ホームページ:http://www.haconiwa-mag.com/)
例えば「編集・ライターに聞く Vol.4|「展覧会・イベントレポート」記事の書き方 8つのポイント」といった、我々編集部でも勉強になる専門的な内容から、「朝食をおいしそうに見せる!朝食撮影6つのテクニック」のような日常をキラリと輝かせてくれるTIPSなど、心くすぐるテーマを個性的な切り口とやわらかな文章で発信しています。
今回の企画にも、女性クリエイターだけでなく、男性や年齢層もさまざまな方が参加していました。
それでは気を取り直して…お散歩スタート♪
ファーレ立川アートの作品を巡りながら、各スポットでみなさん写真を撮影。
お喋りしながら、撮ったり時には撮られたりと和やかなムードで、「初めまして」の参加者さんが、撮影を通して徐々に打ち解けていきます。
シャッターを切る表情を真剣そのもの。
ひとつの作品でも、人によって撮影するアングルも距離感も全く違います。
「正解がない」
まさにアートの醍醐味ですね♪
一眼レフだけでなく、スマホで撮影している人もいました。
改めて、スマホカメラの力も侮れませんね。
参加者の中に立川在住の人は少なく、遠くから足を運んでいる人もいらっしゃいました。
中には長野県から参加された方も!
我々立川新聞編集部は立川が地元ということで、ファーレ立川アートは見慣れているつもりでしたが、こうして撮影してみると更なる魅力や発見が満載。
みなさんと一緒につい撮影を楽しんでしまいました。
たっぷり2時間カメラ散歩を楽しんだ後は、Cinema City「シネマ・ツー」の中にあるカフェ「Cinema Cafe PIZZERIA BAR NAPOLI」でお茶&スイーツを楽しみながら雑談して解散。
秋空の下、アートとカメラ、お散歩を楽しんだ、最高に気持ち良いひと時でした。
是非二回目の開催も期待したい!
ちなみに、みなさんが撮影した写真は、Instagramで「#箱庭アートカメラ散歩」で検索すると見ることができるので、ぜひそちらもお楽しみください♪
箱庭(http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2016/11/faret_tachikawa_art/)
また、11月から「ファーレ立川アート」で展示されている109点のパブリックアートをわかりやすくガイドするスマートフォン・タブレット向け無料アプリ「ファーレ立川アートナビ」の配信が開始されました。
作品や作家を写真と解説文で紹介してくれるので、アートの知られざるストーリーを感じることができます。
あなたも「ファーレ立川アートナビ」をダウンロードして、スマホをお供に冬のアート散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
ファーレ立川アートナビ
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.where123.extravel.ExtravelTachikawa
iOS版
https://itunes.apple.com/app/id1151280429?mt=8
文・写真:しも
長野県安曇野市出身、立川在住のフリーライター。レゲエユニット「KaRaLi(カラリ)」でミュージシャンとしても活動中。
KaRaLi:FacebookKaRaLi