先週末、54日ぶりに営業を再開した伊勢丹立川店。多くの人が待ちわびたのでしょう、行列ができるほど賑わってました。
再開するにあたり、1階、2階の正面入り口に限定したり、サーモグラフィなど非接触型の体温計測、マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスのお願いなど店内各所で案内がされてました。
店員さんはフェイスシールド、マスク着用、エスカレータの手すりを定期的に消毒したりと、今できる対策が行われての営業再開です。
じつは営業再開する前に伊勢丹立川店のプロモーション担当の方から、再開するにあたりぜひ情報発信していただきたい事があるのでと連絡をもらっていて、それが6月3日から開催される「気持ちをつなぐギフト」企画。
外出自粛期間中、
会えなかった友人や家族、大切な人に贈るギフトを2階のギャラリースクエアで展開するので
ぜひ取材にとのお話でした。
もちろんこんな時なので少しでもお役にたてるならという想いで6月3日開店前におじゃましてきました。
朝10時に開店前の伊勢丹立川店に入店しましたが、従業員、スタッフの方が多いこと。伊勢丹立川店2500人、これだけの人が立川にいなかったと思うと…54日間の休業の影響は大きいですね。
2階のギャラリーでは、カラフェなどのテーブルウエアやマグカップ、アロマグッズなど、おうち時間を楽しくゆったりと過ごすものや、ちょっとしたお菓子や気軽に贈れるギフトとしてバイヤーさんがセレクトした商品が集められてます。
ちょうど最終チェックをしていた、プロモーション担当津田バイヤーにお話を聞くことができました。
立川新聞
おはようございます。「気持ちをつなぐギフト」の取材でお伺いした立川新聞と申します。今回の企画についてはお話を伺っていたのですが、セレクトしたギフトの特徴などはいかがですか?
津田バイヤー
おはようございます。
まずは新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆さまにお見舞い申し上げます。
今回の「気持ちをつなぐギフト」を企画させて頂くにあたり、
外出自粛の中会いたくても会えない、伝えたくても伝えられないということに対して、私達伊勢丹立川店が何かお手伝いできる事はないかと考えました。私達の店には、誰かに気持ちを伝える為にプレゼントしたいと私自身も思うものがたくさんあります。
津田バイヤー
そうですね、ひとつは、おうちで過ごす機会がまだまだ多いとおもいますので、おうちで楽しめるものだったり、もうひとつは今あればうれしいもの、マスクホルダーとか、手洗いする機会が圧倒的に増えているので
ハンカチやタオルだったり。
こちらはタオルの種類ごとにストーリーがあって、プレゼントする人へのメッセージになったり。
今回のイベント「気持ちをつなぐギフト」でお買い上げ頂いた方には、メッセージカードかチェキの無料撮影サービスのいずれかをプレゼントがあり、メッセージをその場ご記入できる場所も用意されてます。
津田バイヤー
「気持ちをつなぐギフト」は6月3日(水)〜9日(火)まで伊勢丹立川店2階ギャラリースクエアで開催いたします。
まだこの先の状況は不安ばかりですが、少しでも気持ちをつなぐお手伝いができればと思っております。
「あなたハンカチ持ったの?」ハンカチがとてもお似合いの津田さんでした。
伊勢丹立川店
〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目5−1
phone: 042-525-1111
立川店WEBsite
文・写真:Yuji Toda
立川新聞編集長/カメラマン
https://www.yujitoda.com/