「グルメ編」に続いて、立川新聞が今年取材した、立川の自然やスポット、イベントを振り返ってみましょう♪
自然
タクロスがオープンしたり、今年も立川駅周辺の商業施設は目覚ましく進化しましたが、立川の魅力を語るうえで欠かせないのが、豊かな自然。
春は昭和記念公園や残堀川、根川緑道など、さまざまなところで満開の桜を楽しめました♪
柴崎体育館のすぐ近くにある「立川公園」は、まるでトトロの森のような自然が残った“隠れ家的公園”(?)でした。
今は大きな工事をしていて、2017年の春に大きく生まれ変わるそうです。
9月は根川緑道でヒガンバナが見頃に。
雨に濡れるヒガンバナ。ミステリアスな魅力に惹き込まれました。
【間もなく見頃!根川緑道のヒガンバナは雨に濡れても綺麗です。】
立川の秋といえば、昭和記念公園のコスモスまつり。
秋空の下、70万本のキバナコスモスが咲き乱れ、イエローとオレンジのコントラストが一面に広がりました。
スポット
「立川公園」の裏に佇む怪しい古屋に潜入してみると、そこは驚きのアートスペースでした。
隠れ家と言わずしてなんと言う!という穴場感。いつも素敵なイベントが行われていて、感度の高い人が集っています。
ノスタルジックな外観に引き寄せられてお邪魔しましたが、そこでは俳優の堺雅人さんによく似た店長山田さんの笑顔に出会えました♪
【立川の老舗探訪|店長さんが堺雅人にそっくり?創業49年の老舗ボウリング場に行ってみた】
イベント
ちょうど小学校が夏休みに入った最初の週末に、諏訪神社の境内で行われた町内会の盆踊り大会。
浴衣に焼き鳥、盆踊り。夏のちいさな思い出。
この記事から、立川在住のフリーライター「しも」が立川新聞記者として参加させていただくことになりました。
【夏休みの始まりを告げる盆踊り大会~諏訪神社境内で行われた町内会の盆踊り大会に行ってきました。】
9月には子ども未来センターの芝生広場が大変なコトに!
演劇集団「風煉ダンス」の野外劇「スカラベ」が10日間に渡って行われました。舞台セットの衝撃もさることながら、芝居の内容も素晴らしく、大きな話題を呼びました。
2017年も是非、芝生広場に帰ってきてほしいですね。
【立川のみなさん。子ども未来センターが今、大変なコトになってます。】
Hoccori cafe(ほっこりカフェ)では、セネガル出身の打楽器奏者Omar Gaindefall(オマール・ゲンデファル)さんのワークショップが開催されました。
思わず躍り出したくなるアフリカのリズム。ぜひまた体感したい!ワークショップの途中で小学生の少年が居眠りするというハプニングが最高でした。(笑)
【思わず身体が動き出す♪セネガル出身プロミュージシャンのジャンベ教室に潜入】
12月にはたましんRISURUホールで行われた音楽劇「アラビアンナイト」のリハーサルに潜入させてもらいました。
「演劇は、その街に生きる人たちの未来を明るくする」という、劇団主宰・倉迫さんの情熱に胸が熱くなりました。本番もお邪魔したので、そのレポートは年明けに♪
【クリスマスに演劇の贈りもの。公演直前「アラビアンナイト」の稽古に潜入!】
クリスマスはロバハウスの特別コンサートにお邪魔してきました。
初めて見る楽器が奏でる、新しい音や懐かしい音。素晴らしいクリスマスプレゼントでした。2017年の2月にはRISURUホールでの公演を控えているとのことで、その情報はまた年明けのお楽しみ♪
【玉川上水のほとりで古楽器の音色。ロバハウスで過ごすいつもと違うクリスマス】
立川新聞2016年のまとめ、みなさんいかがでしたでしょうか?
編集部もこうして記事を振り返りながら、「立川って、いい街だなあ。」と改めて感じ、嬉しく、誇らしい気持ちになります。
今年も立川新聞を読んでいただき、ありがとうございました。
2017年も、街の魅力を伝えられる喜びを噛み締めながら、マイペースに頑張ります!
それではみなさま、よいお年をお迎えください。